~ 感と理と門 ~

感と理をもって常識や科学という門を解きたいという欲をもつ人の文々

運の技術 著 角田陽一郎

 

壁をつくることなく、ある壁を溶かしながら、水流が入り流れ出るような状況にいるということがこれから大切な価値観となってくる。

これまでは、いかに、自分の陣地を広げ、低コストで大量にものを作り出せるかの競争だった。そのため、堅牢な城塞を築き、漏らさず独占するというやり方が有効だった。
しかし、これからはそのような戦略が力を失っていく。
 
インターネットにより情報が低コストですいすいと行き来するようになると、
どのように城塞を築こうが、どこかから何かが漏れていく。
テクノロジーが進化するほどこの傾向が強まっていく。
そのように情報が大量に勢いをもって流れ出る環境を踏まえると、
情報を独占し、希少な知見を駆使し作り出す物や形を頼りにするやり方では、もうこれまでのようにはうまく行かなくなる。
 
情報は漏れ出し、物や形はあふれかえり、そこの価値は薄れていく。
一方で、ものの動きや動く中でこすれる摩擦に、価値がついてくるようになる。
人ともの、ものともの、人と人の交流や化学反応に価値がついてくるようになる。
 
そういう前提をうけれると、渦を巻くように、オープンでフレキシブルな在り方が、運を呼び込むという事が理解できるようになってくる。
これまでは、見つけ出した情報は隠せ隠せの陣取り合戦だったが、
これからは、見せて巻き込み渦となり反応しまた巻き込むという渦のような動きに力が宿るようになる。
 
前時代的な考えからすると馬鹿げたように見える行為でも、これからは、意味をなすし、価値を生み出すようになるだろうと思う。
お年寄りに、理解されず馬鹿にされて御の字だと思うくらいでちょうどいいんだと思う。
 
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失敗している事業の特徴

 

【イケダハヤトさんのVoicy】

https://voicy.jp/channel/585/28227

新規事業を始めるときに、仲間とはじめると失敗しやすい、もめる。という内容。

厳しい視点だが、合点がいった。

まずは、自分が事業内容の変更、撤退の意思決定者の状態としておかないと、だいたいもめるというのが定石のよう。それだけ答えがない領域ということで、もめてしまうことそのものが問題。A案でもB案でも、正解になりうるところが、無駄にもめることで不正解になってしまいかねない。そういうことだと思う。

 

《 失敗している事業の特徴 》

・ 人と一緒に事業を立ち上げてしまう

そうではなくて、自分一人で完結することをやる

(少なくとも立ち上げの段階では)

 

・儲からないことを続けてしまう

一度決め走りだしたことは、誰でも続けたくなる。そのことを自覚し、客観、主観的情報をもとに、変更するか・続行かを意図的に選択する

 

・撤退できない

やってみていまいちだったらやめる勇気を持つ。

一人でできることを小さく実験していくという意識を持っておく。

 

まず 自分一人で出来ることをちゃんとじぶんひとりで回していこう。

気持ちを鼓舞してくれるいい話だった。

 

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陰陽師 安倍晴明公をお祀りする晴明神社

 

五芒星が目にとびこんでくる入り口

安倍晴明という人物について、映画や本になっているというのを見聞きしたことがある程度で、これまで深く関心を持っていたとか強く信望していたということはない。

霊力という非科学的なものを使いながら、なぜ天皇に仕えるほどの高い位にいることができたのか?その理由、からくりにひかれる。

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平日にもかかわらず、多くの人で賑わっていた。

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入り口の獅子

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大きな楠の木があった

力強く伸び伸びと枝葉を繁らせ、四方に広がる樹形が印象的だった。

 

国のトップが積極的にその力を認め重要な場面で発揮された陰陽道

ではなぜ、今では扱われることがないのか?それとも、もしかすると見えないところで使われているんだろうか?自然に疑問が浮かんでくる。

その一理をさぐりたいという欲求がむっくりと顔を出し始めている。