~ 感と理と門 ~

感と理をもって常識や科学という門を解きたいという欲をもつ人の文々

知のカンブリア爆発の先にあらわれる価値

 

カンブリア爆発というのは、今から約5億年前に、数多の動物種が一気に出現した現象のこと。

それが今、情報の分野で起ころうとしている。インターネットには、ドラえもんの四次元ポケットのように、あらゆる情報が収められて有る。場所 時間の制限なく、情報を簡単に取り出したりしまったりすることができる。書き込み、書き込まれるという循環を繰り返しながら、情報は刻一刻とふえ続けている。

このような急激な環境の変化によって、ぼくたちの現実はどんな風に変化してゆくのだろう。知のカンブリア爆発の先にはどんな価値が立ち現れてくるのだろう。

その一つの示唆がこの音声で語られていた。

 

ーふえ続ける情報そのものには、価値がなくなってゆき、情報の認識や解釈などの付加価値に、差異が生まれその差が価値になっていく。(30分〜32分)

https://wasakisaka.s3.amazonaws.com/003-copywriting.mp3

※木坂健宜 和佐大輔の対談・最強のスキル:コピーライティング力

 

情報がふえ続けてゆくことに比例して、情報の価値はへり続けてゆく。そうなると書き込むことのできない情念、報(ことば)にならない情緒に目が向き、いっけんすると理解し難い、しかし、否応無く人の奥を揺さ振る不確かさが見つめなおされる。今後はそういう、触れられる輪郭の陰に潜んでいた、確かに私の心を揺さ振るものが波を増してくるのかもしれない。

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