~ 感と理と門 ~

感と理をもって常識や科学という門を解きたいという欲をもつ人の文々

193の心理実験で分かったお金に支配されない13の真実メモ4

チャプター4

お金を握ると離すまいと手を開くことができない心理は、本能であり、サルも同様の行動を取ることが、研究からわかっている。
これは、損失回避とよばれ、人は自分の所有するものを、一般よりも高く見積もる傾向にある。
得をすることの4倍損を避けたいという欲求があると言われている。
自分の一同手放したものが、当たりだったことを知ることを避けるために、勝負に出ない。
配達の遅れにしても、損をしたと感じ、前もって言われていればなんともならないが、苦痛を感じる。
この強力な愛着は、売ることを目的に手に入れたものには向けられない。
損をすることを避けるために勝負を避けるというのは、本末転倒な気もするが、本能的には合理的な判断らしい。