~ 感と理と門 ~

感と理をもって常識や科学という門を解きたいという欲をもつ人の文々

193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実メモ5

妥当な買い物(価格)に関する私たちの認識はきわめて曖昧なものである。

価格交渉はノー・ウィン。まけさせてた方は、後でうしろめたさを感じ

思ったようにまけられなかった方は、後でぼったくられたと感じる傾向がある。

実験

少女に売り子をさせる。価格は自由価格(決めさせる)。

・すこしの時間を使ってレモネードをお楽しみください

・すこしのお金を使ってレモネードをお楽しみください

・レモネードをお楽しみください

この看板の違いによって、時間を使っての場合が最も高額単価、また足をとめた人も最も多かった。お金を使ってが最も単価が低く、足を止めた人も少なかった。

ここから分かることは、ちょっとした言い換えで感情の糸を操り、レモネード販売を人とのふれあいに置き換えることで、通行人の適正価格に対する認識が変わったということ。

人には妥協効果とよばれるものがある。

何かを購入する際に、グレードで迷う。その際に、ハイスペックな高額品を置いておくと、その間にあるものが、安く見える。グレードは複数置いておくことで、買い手は購入しやすくなる。

人はその価格がぼったくりだと思えば、脳の特定の場所が活動し、痛みをともなう。