~ 声❇︎音❇︎言葉 ~

反応を反応のまま、くわえずけずらず、整えています

メモの魔力を読んで

 

一日一章ずつ読みすすめ、今日読み終わった。

メモで夢を叶えるの章が深く心に刺さった。

自分の人生の軸はなんなのか?を考えたときに

ふっと、10代の2度の挫折のことが浮かび上がってきた。

挫折は、誰しも経験するだろうし、事柄だけを述べても、それほど突拍子のないことでもない。ただ、自分にとってはショックを受けた出来事だった。

具体的に何があったかをここで述べるのは避けるとして、短くまとめると

 

このまま、いくら努力しても、絶対に成功できないんじゃないかという、漠然とした、けれども確信に満ちた心の声が、心の深いところから、微かに、確かに、ひんやりとした静けさの中、ひたひたと、込み上げてきた。

 

もともと、器用なタイプではないが、行動的な方で、人が一回でできることを、一回でできなければ、十回やればいい。十回でできなければ、百回やればいい。と本心で思っていた。根性という言葉が好きで、続ければなんとかなると考えていた。

それが、打ち砕かれたのが

2度の挫折。

 

いくら行動しようが、できないじゃないか

うまくいかないじゃないか。

おれは、呪われているんだろうか?

そうやって、少しずつ、熱くなることに冷めていった。

 

一般的に、人生を変えるものは、行動である

と言われる。

今私が思うに、もちろんそれはそうだが

いくら行動しても、結果に結びつかない状態もある。その原因は、無自覚に自分が自分の流れを縛っているために、行動が自然な結果にたどり着かないためで、例えるならゴルフのパターで、カップへの導線上に、ふいと、障害物が現れて、ボールの軌道を、変えてしまうような無自覚なパターンがあるということ。その障害物がなければ、難なくカップに入っていた。

 

そういう不具合が、無自覚に内にセッティングされていれば、いくら行動しても、結果は出ない。その不具合に、気づいて修正することで、努力が、努力として、結果に伝導していく。

 

そういう挫折があったから、

いまでは、昔は全く信じなかった宗教について

適切に対峙することで有効な力をもたらすものだと考えるようになった。

スピリチュアルは、現実的な力をもたないとされがちだが、不具合、不適切な思い込みがあることで、行動が適切に結果に伝わっていかない状態にある人にとっては、非常に有効な力を発揮すると思う。

 

このことは、ほとんど言っている人がいないので、声を大にして言いたい。

 

問題なのは、宗教を目的化して、逃げ込んでしまうこと。手段として取り入れることで、ある状況に対して強い効力をもって、不適切な思い込みを整える追い風になる。

 

 

ちなみに、この不具合の解決策は非常にシンプルで、不具合を特定し明確に言語化して自覚すること。そしてその思い込みが、思い込みであり、自らその選択肢を採用していたことに気がつくこと。すると少しずつほぐれていく。

 

ということで、メモの魔力を読み気づいた自分の人生の軸は、

行動を為しても成らないことはある。が、それは、運命の呪いでもなければ、不運な境遇のためでもない。無自覚に備わる内面を整えることで、為した行動が、きちんと結果に伝わっていく。それを確かめる。

 

 

何か思い通りに行かないことが続くと、境遇や遺伝など、どうにもならないことを原因にしてしまうのは、もしかすると、手っ取り早いからなのかもしれない。どこにも、類似した問題がなく、解き方を習ったことのないため、頭がパニックになり、反応的にそのような理由付けをしてしまうのかもしれない。

 

行動だけでは、どうしようもないことがあることが、もっとより一般的になり、手っ取り早い対処による、苦に至らない、学びがより普通のこととして、広まっていってほしい。